NEW コンサルタントコラム 人事制度制度設計運用 人事屋のひとりごと 第1話 収益と公益のはざまできしむ人事制度 人事制度の構築や浸透化、人材育成を数多く手掛けている経営コンサルタントが執筆する「コラム:人事屋のひとりごと」。登場する組織はフィクションです。人事屋の視点と分析をちょっと毒入りの読み物としてお楽しみください。 「うちって誰のためにサービスを提供しているのでしょうか」あるカフェ・レストランの運営を取り仕切るマネジャーか... 2025年7月11日 若林 陽子
NEW コンサルタントコラム 具体策組織文化育成 次世代リーダー選抜が企業の未来を決める 第3回 長期的な視点で次世代リーダーを育成する具体策 第1回では、次世代リーダーに必要な素養、第2回では、次世代リーダーを見極める具体的な手法についてご案内しました。第3回目では、長期的な視野でのリーダー育成についてご案内します。次世代リーダーを育成する際は、選抜した人材への教育と経験によってスキルを伸ばすこと、人材育成を促進する組織文化の醸成が期待されます。 教育×経験... 2025年7月1日 若林 陽子
コンサルタントコラム 人材配置昇格登用評価 スポーツから学ぶ「納得感ある登用と昇格」ースタメン選考に学ぶ人事のリアリティ はじめに 企業で働く人々にとって、「人事評価」は自身のキャリアに大きく影響する重要な制度です。そしてその評価結果に基づく「登用」や「昇格」は、個々人の働き方やモチベーション、組織全体の活力に直結します。 しかし、評価や登用に対して「なぜあの人が昇格するのか」「自分の方が成果を出しているのに」といった不満や納得感の欠如が... 2025年5月12日 藤岡 拓海
コンサルタントコラム 奨学金奨学金バンク奨学金返済奨学金返還 奨学金返還支援(代理返還)制度とは?利用企業が増加している広がる理由と、もたらされるメリットとは 奨学金制度の現状 日本学生支援機構(以下、JASSO)の調査によると、令和5年度には、大学生の約3人に1人が奨学金を利用しています。つまり、大卒で採用を行う企業の新卒社員の約3割が奨学金の返済を抱えているということが推測できます。そして、奨学金の平均貸与総額は一人当たり約313万円で、大学卒業後に約15年かけて返済する... 2025年4月24日 大野 順也
コンサルタントコラム デメリットトップダウンボトムアップメリット 企業の決定事項 ボトムアップorトップダウン 最近スポーツの世界でもボトムアップという言葉をよく耳にする事が多くなりました。一昔前までのスポーツにおいてボトムアップ理論を用いて指導をしているチームは少なかったと感じております。以前の指導はトップダウン型が多く、指導者が答えやヒントを与えてスポーツを行うチームが多く見られました。 今回はどちらが意思決定をする際に優れ... 2025年4月21日 佐久間 大輔
コンサルタントコラム 給与賃上げ賃金 賃上げできる会社とできない会社 持続的な賃上げを実現するために必要な視点 なぜ賃上げの二極化が起きているのか? 2025年の春季労使交渉では、集中回答日を待たずに満額回答を行う企業が目立ちました。中には、2月に労働組合からの要求書を受け取ってから、わずか数日で満額回答をした企業もありました。こうした企業は、今後さらに深刻化する人手不足を見据え、既存人員の引き留めや新たな人材の確保を目的として... 2025年4月18日 渡邊 恭代
コンサルタントコラム SDGsウェルビーイング人的資本経営 建前の「人的資本経営」「SDGs」「ウェルビーイング」から脱却のススメ ~本当の意味での人的資本経営をやりましょう~ 「人的資本経営」「SDGs」「ウェルビーイング」に関するご相談を多く受けます。特に、非財務情報を開示する上で、どう取り組んだらいいのかといった問い合わせをいただきます。今回のコラムでは、非財務情報をどう開示するかではなく、「人的資本経営」「SDGs」「ウェルビーイング」は、一体どういうことが問われているのか、そこから見... 2025年4月8日 永島 正志
コンサルタントコラム 離職離職ポリシー 「離職」は本当に悪い事なのか?~従業員の離職と仲良く付き合う方法論~ 第二回 離職のトレンド この記事はシリーズです。前回分は以下リンクから確認できます。 労働人口の減少、人材流動性の加速に伴い、従業員の離職が企業の抱える大きな課題となっております。当社にも「離職防止を行いたい」「従業員を定着させたい」といったご要望を持ったお客さまからの問い合わせを本当に多くいただいております。 当社では離職防止に向けた取り組... 2025年4月4日 春日 大樹
コンサルタントコラム 奨学金奨学金バンク奨学金返済奨学金返還 奨学金返還支援で優秀な人材を確保!自治体の事例から見る成功のポイント はじめに 現在、大学生の約3人に1人が奨学金を利用していることはご存知でしょうか?貸与型の奨学金を利用した学生は、卒業後に返還の義務を負いますが、その経済的負担が若者のライフプランやキャリア選択に影響を与えています。こうした状況の中で、自治体が奨学金返還の支援制度を設ける動きが加速しています。本記事では、奨学金制度の現... 2025年4月2日 大野 順也