NEW コンサルタントコラム 人材マネジメント人材育成 キャリア自立という概念は、誰のための思想なのか? 「キャリア自立」という言葉が、急に現実味を帯びてきた みずほフィナンシャルグループが導入した新人事制度「奏(かなで)」は、「キャリア自立」を正面から掲げたことで注目を集めました。 キャリア自立という名のもとに、学び直しやリスキリングを後押しし、社員が社内外で選択肢を広げられるようにする。 ここまではいかにもこれからの人... 2025年12月15日 大野 順也
NEW コンサルタントコラム 人事戦略人材育成奨学金奨学金バンク 若手が辞めない企業は“教育の恩返し”をしている──奨学金返還支援という人的投資戦略 「給与を上げても若手が辞めてしまう」――そんな悩みを抱える企業は少なくありません。 背景には、単なる待遇格差ではなく、“教育への恩返し”という視点の有無があるのかもしれません。 今の若者は、自らが受けた教育を「奨学金」という形で返還しながら社会に出ています。その教育の成果を最も享受しているのは、実は企業側です。 奨学金... 2025年12月11日 粕谷 麻衣子
コンサルタントコラム SAFERモデルz世代人材育成奨学金 Z世代は、やっぱり合理的でした。――奨学金とメンタルの現場から見える、SAFERモデルのリアル 以下の記事で、Z世代が企業に求める条件を整理した「SAFERモデル」をご紹介しました。 SAFER =S:Safety(心理的安全性)A:Assurance(成長保証)F:Fairness(公平性・透明性)E:Empathy(共感・尊重)R:Relief(経済的不安の緩和)これは、Z世代が企業に何を求めているのかを構造... 2025年12月5日 粕谷 麻衣子
コンサルタントコラム pickupz世代オススメ人材育成 Z世代が本当に求めているのはSAFERモデル/「心理的報酬」という新しい概念 給与でも福利厚生でも満たせない企業に求める安心の正体 若手が会社を選ぶ基準が、ここ数年で明確に変わりました。かつて離職理由の中心だった「給与」「残業時間」「キャリアアップ」といった待遇は、もちろん今も重要です。しかし、待遇を改善しても若手の退職が止まらない企業が増えています。そこには、Z世代の「働き方」への価値観の変化... 2025年11月28日 大野 順也
経営人トピック LMSpickupオススメ人材育成 研修内製化とは?内製化する理由やメリット・デメリットを解説 「自社の研修が現場の課題に合わず、コストも毎年かさんでいる」そんな悩みを抱えていませんか?外部委託は手軽ですが、汎用的なプログラムではスキル定着や組織文化の浸透に限界があります。この記事では、研修を「内製化」するという選択肢に焦点を当て、導入理由や得られるメリット・デメリット、成功のコツを分かりやすく解説します。自社に... 2025年10月7日 「経営人。」編集部
経営人トピック オススメ人材育成人材開発研修 研修は意味がないと思っていませんか?中小企業が研修効果を最大化するためのポイント 研修を実施しているものの、学んだことが現場で活かされず、効果を実感できていない企業様も少なくありません。また、従業員の間で研修の必要性そのものが疑問視され、参加に対して後ろ向きな姿勢が見られるケースもあるのではないでしょうか。本コラムでは、こうした課題を踏まえ、効果的な研修を実現するためのポイントや注意点について解説し... 2025年6月3日 「経営人。」編集部
経営人トピック エンゲージメントキャリアキャリア自律事例 離職防止に向けた人材育成の戦略 昨今、多くの企業が抱える大きな課題の一つが、従業員の離職率の増加です。特に中小企業においては、限られたリソースの中で人材を育成し、離職を防止することがますます重要となっています。企業の成長において、人材育成は離職防止のための重要な戦略であり、適切な施策を講じることで従業員のエンゲージメントを高め、キャリア形成を支援する... 2025年3月27日 「経営人。」編集部
コンサルタントコラム エンゲージメントゲーミフィケーション人材育成 従業員のエンゲージメント向上を推進 企業でゲーミフィケーションを効果的に導入する3つのポイント ゲーミフィケーションとは 人的資本経営における人材育成や従業員エンゲージメントの向上が各企業において重要視される中で、「ゲーミフィケーション」の要素をシステムや研修といった各種コンテンツに取り入れることに注目が集まっています。ゲーミフィケーションとはGamify(ゲーム化する)を名詞化した表現で、ゲームデザインの要素や... 2024年12月4日 有吉 潤一郎
コンサルタントコラム 人材育成女性活躍推進研修 ポジティブアクションに基づいた人材育成で女性が輝き続けられる社会の構築へ はじめに 近年の日本は、以前と比べて、女性の社会進出が増加傾向にあるものの、国際的に見ると、低水準の状態にあります。私は大学時代、労働法の授業で日本の女性労働者の現状について触れました。女性は、出産や育児等により、長い期間継続して働くことが出来ないため、仕事において結果を残せなかったり、管理職に就くことが難しいといった... 2024年11月15日 HRエコシステム研究所