パートタイム労働者(Part-time Worker)とは、1週間の所定労働時間が、同一の事業所に雇用される通常の労働者(正社員)の所定労働時間に比べて短い労働者のことである。「パートタイマー」「アルバイト」「嘱託」「契約社員」「準社員」と呼び方が異なっても、この条件に当てはまればパートタイム労働者となる。
2018年12月現在の総務省の労働力調査によると、パートタイム及びアルバイト労働者は1525万人、役員を除く全雇用者に占める割合は30.4%(前年同月は29.3%)となっており、その数は年々増加傾向にある。