NEW コンサルタントコラム SAFERモデル人材マネジメント人材育成心理的安全性 心理的安全性の正体 出来ているようで出来ていなかった公平に人を見るということ 昨今、心理的安全性(psychological safety)という言葉が人事・組織開発領域で注目を集めている。その背景には、イノベーションの必要性や働き手の多様な価値観の尊重といった組織環境の変化がある。 心理的安全性とは何か。 それは単に「発言しやすい環境」... 2025年12月25日 大野 順也
コンサルタントコラム SAFERモデル人材マネジメント人材育成 キャリア自立という概念は、誰のための思想なのか? 「キャリア自立」という言葉が、急に現実味を帯びてきた みずほフィナンシャルグループが導入した新人事制度「奏(かなで)」は、「キャリア自立」を正面から掲げたことで注目を集めました。 キャリア自立という名のもとに、学び直しやリスキリングを後押しし、社員が社内外で選択肢を広げられるようにする。 ここまではいかにもこれからの人... 2025年12月15日 大野 順也
コンサルタントコラム 人材マネジメント戦略人事組織マネジメント 組織のサイロ化は本当に悪なのか?組織人事が誤解しがちな“分断”の本質 多くの企業で課題として語られるキーワードに「サイロ化」があります。縦割り組織が深まり、部署同士が情報共有を行わず、連携が滞ることで、組織全体の成果が下がる。こうした文脈で組織が語られることが多いのではないでしょうか。 しかし、本当に「サイロ化=悪」なのでしょうか。 多くの企業の変革プロジェクトを支援する中で、サイロ化は... 2025年12月12日 大野 順也
コンサルタントコラム サイレント退職人材マネジメント働き方改革 サイレント退職の正体/働く“意味”を見失った日本企業と個人への処方箋 ▼最近広がりを見せている「サイレント退職」 ここ数年、「サイレント退職」という言葉が急速に広がりを見せている。退職の意向を直接伝えることなく、気づけば静かに職場から姿を消す。そんな現象を「サイレント退職」というが、その実態は単純ではない。 むしろこれは、現代の働き方、雇用構造、価値観、情報環境が複雑に絡み合った結果とし... 2025年12月5日 大野 順也
コンサルタントコラム 人材マネジメント働き方改革大企業組織マネジメント 「大企業病」は中小にも感染する—自動車販売店の改革に学ぶ、無責任な責任者の構造 大企業病は“規模の病”ではない 「大企業病」という言葉を聞くと、多くの人は巨大企業の官僚主義や形式主義を思い浮かべるだろう。だが、実際には企業規模に関係なく、その病はどんな組織にも静かに忍び寄る。大阪のとある自動車販売店がかつて陥っていた組織崩壊の危機は、その典型である。 ワンマン体制が生んだ“考えない組織 同社が抱え... 2025年11月27日 大野 順也
コンサルタントコラム OKR人材マネジメント企画戦略人事 OKR導入の光と影/ビジネスモデルと人材育成思想の整合性を問う OKRという“魔法の仕組み”への幻想 近年、MBO(目標管理制度)に代わり「OKR(Objectives and Key Results)」を導入する企業が増えている。OKRは、短いサイクルで高い目標を掲げ、組織全体でフォーカスを合わせる仕組みだ。ドミノ・ピザ ジャパンもその一社であり、OKR導入を機に個人評価制度を廃... 2025年11月25日 大野 順也
コンサルタントコラム マネジメント人材マネジメント働き方改革戦略人事 働く自由と成果─これからの日本型人材マネジメントの転換点 柔軟性の時代に問われる“成果”という基軸 2025年、ロート製薬が発表した「ビヨンド勤務」は、日本企業の働き方改革の文脈において象徴的な出来事だ。週3日・週4日の勤務を選択し、残りの日数を複業や学び、社会活動に充てることを認める。勤務日数に応じて給与を3/5・4/5に設定しながらも、福利厚生や評価制度は週5勤務者と同等... 2025年11月13日 大野 順也
コンサルタントコラム シニア人材人材マネジメント働き方改革成果主義 「シニア活用」の本質ー年功主義から本当の成果主義へ 変わらないことが「当たり前」だった時代 日本の人事制度は、長らく「変わらないこと」に価値を見出してきた。高度経済成長期においては、企業が成長し、市場も右肩上がりに拡大していく。昇進も昇給も、勤続年数とともに自動的に与えられる仕組みが整っていた。いわば「努力し続ければ、報われる」という構造が社会の前提として共有されていた... 2025年11月11日 大野 順也
コンサルタントコラム AIDX人材マネジメント働き方改革 AI×人事DXが突きつける“本質的な意識改革”――仕事ができる人とできない人の分岐点 人事DXの進展が示す「構造変化」 近年、多くの企業で人事DX(デジタルトランスフォーメーション)が加速している。『日本の人事部』の「人事DXの推進状況に関する実態調査」でも示されている通り、企業の8割以上がDX推進に取り組んでおり、その背景には少子高齢化による人手不足、働き方改革、リモートワークの浸透など、複合的な外部... 2025年11月7日 大野 順也