「う」から始まる人材マネジメント用語一覧

この記事では「う」から始まる人事・人材マネジメントに関する用語を中心に採録しています。

ウェイ

ウェイ(way)とは、組織及びその組織で働く従業員が全員で共有し、いかなる行動を起こす場合においても基準となる、企業全体で持つべき共通の価値観の総称。「企業理念」「行動指針」「ビジョン」「ミッション」等がこれに相当する。個々の従業員の「思考」「解釈」「判断」「行動」「成果」等、「インプット」「スループット」「アウトプット」のどの場面においても基準となる価値観であり、人材マネジメントの根幹とも言える概念である。

請負契約

請負契約(contract work)とは、受注者が注文者に対してある一定の受注業務を完成した時点で対価としての報酬が支給される契約のこと。仕事の完成基準を満たすことで、報酬が発生するため、労務の提供を目的とした雇用契約と異なる契約形態となる。受注者と注文者には使用従属関係はない。

売上総利益

売上総利益=売上高-売上原価

売上総利益(Gross profit)は損益計算書上において、売上高から売上原価を差し引いて計算される利益のことを指す。企業は、外部から調達した原材料などに何らかの付加価値を付け、売上原価より高い値段で顧客に販売するなどして、売上総利益を稼ぐ。付加する付加価値の大きさは、その商材や販売企業の市場における競争力の大きさを表す。

また、売上総利益は人事関連において賞与原資を算出する際の業績指標として活用されることがある。活用するメリットは、営業における成果に対する意識付けを強化することが可能であること。一方、デメリットは、売上原価以外のコストが加味されておらず、賞与原資が財務基盤を圧迫する可能性があること。また、社員の売上原価以外のコストに対する意識が低下する恐れがあることが挙げられる。

売上高成長率

売上高成長率=当期売上高/前期売上高

売上高成長率とは、(sales growth rate、sales growing rate)売上高が前期よりどの程度伸びたかをみる指標である。企業の成長性や事業規模の拡大をはかる尺度で、売上高成長率が高いほど会社・事業の規模が大きくなっていることを意味する。

売上高成長率とは、会社の売上がどの程度成長したのか会社の成長性を示す指標であり、売上高成長率が高いほど会社の売り上げが伸びているといえる。

算定式は以下の通り
売上高成長率=(当期売上高-前期売上高)/前期売上高

打切補償

打切補償とは労働基準法第75条により、業務上の負傷、疾病に対する療養補償を受けていた労働者が、療養開始後3年を経過しても負傷又は疾病が治らない場合、療養補償の代わりに平均賃金の1,200日分を支払うことを指す。また、打切補償を行う場合、労働基準法第19条において労働者が業務上負傷し又は疾病にかかり、療養のために休業する期間及びその後30日間は解雇してはならないとされている条項が適用されなくなり、解雇が可能になる。

一方労働災害補償保険法第19条では、疾病にかかった労働者が療養の開始後3年を経過した日に傷病補償年金を受けている場合はその日に、療養開始後3年を経過した日以後に傷病補償年金を受け取ることとなっている場合はその受け取る日において、先の労働基準法19条における解雇制限は解除され、解雇が可能になる。

OODAループ(ウーダ)

OODA(ウーダ)とは、アメリカ空軍で生まれた軍事戦略から生まれた考えであり、一瞬の判断が命取りになるという部分では、環境変化が速い現代のビジネスシーンに応用が可能であり、現場でのマネジメント(成果の追求)にも適応ができる概念。
OODAは欧米では組織・会社を運用するにあたり、PDCAに並び、スタンダードな概念であり、組織・会社を【Observe(観察)】→【Orient(方向付け)】→【Decide(決心)】→【Act(行動)】の4段階を繰り返す""OODAループ""にて回している。PDCAに対してOODAは、環境変化に柔軟に対応する新たなマネジメントと言われている。PDCAにおける""Do""の結果が全て出るまで待つことなく、次の""Action""を行うことも可能となる。

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