「め」から始まる人材マネジメント用語一覧

この記事では「め」から始まる人事・人材マネジメントに関する用語を中心に採録しています。

名目賃金

名目賃金(Nominal Wages、Momentary Wages)とは、物価水準の変動を加味しない、貨幣賃金そのものを名目賃金と呼ぶ。名目賃金が変わらなくとも、物価などが変化することで、その金額で生活できる水準は変化する。したがって、物価水準が上昇している局面において名目賃金に変更がない場合、生活水準は低くなる。

メラビアンの法則

アメリカUCLA大学の心理学者/アルバート・メラビアンが1971年に提唱した概念。人物の第一印象は初めて会った時の3~5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言う概念。メラビアンが提唱する概念において、初対面の人物を認識する割合は、「見た目/表情/しぐさ/視線等」の視覚情報が55% 、「声の質/話す速さ/声の大きさ/口調等」の聴覚情報が38%、「言葉そのものの意味/話の内容等。」の言語情報が7%と言われている。

メルクマール

メルクマール(merkmal)とは、物事を判断する基準や、その指標のことをいう。
一般的には、最終目的を達成するための一連の過程等における中間指標や目印のことを意味することが多く、進捗を確認するための中間達成基準や中間地点のゴールの意味で用いられる。

面接試験

一般に面接とは、2人以上の人間が特定の場所で相対し、情報や意見を交換し、それによって相手の本質を理解・把握しようとすること。
わが国では、もっとも一般的な試験方法として面接が選択されている。
面接試験においては、通常、他の試験種目では測定困難な要素である人物、人生観、職業意識などに重点が置かれる。
個別に実施するだけでなく、集団で面接や討議を行うこともある。

面接法

面接法(interview method)とは、モラルサーベイのひとつの方式。ホーソン工場の面接プログラムがこれにあたる。
質問紙法による場合の回答の単純さや平板さに対して、より深みのある意見や態度を得ようとして行われる場合が多い。
従業員の心的態度の深層を知ることが出来るが、一日に実施出来る人数は限られる。

メンター

メンターとは、自分自身の仕事やキャリアの手本となり、助言・指導をしてくれる人材のことを指す。
人材育成の手法としても用いられており、上司や役職者ではなく、関与度の低い他部門の人材や先輩(役職の無い人材)をメンターとして任命し、日頃の悩み相談やキャリアパスの見本となる人材を割り当てることもある(メンタリング制度)。

メンタリング制度

主に、新入社員や入社して間もない従業員に対して、組織として関与する上司や役職者ではなく、関与度の低い他部門の人材や先輩(役職の無い人材)をメンターとして任命し、日頃の悩み相談やキャリアパスの見本となる人材を割り当てること。

メンタルブロック

人間が何か行動等を起こす場合に、出来ない、ダメだ、無理だと否定的に考えてしまう思い込みによる意識の壁、あるいは抑止・制止する思考のこと。
メンタルブロックをかけ続けると、結果として何もしなくなる(何もできなくなる)といった状態に陥る。
従って、人間は意識的にメンタルブロックを打破するような思考を身につけることが、積極性等を維持する意味で重要となる。

メンタルヘルス

メンタルヘルス(mental health)とは、労働者の心の健康づくりのこと。
仕事や職業生活に不安や悩み、ストレスがあると訴える労働者が増えていることから、メンタルヘルスの重要性は昨今強く叫ばれている。
特にバブル崩壊後のリストラによる少数精鋭での業務遂行における業務量の増加、あるいは成果主義による従業員への成果追求の機会増加等により、近年従業員の心的負担が増大している。

厚生労働者が平成12年8月に発表した「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」では、労働者の心の健康保持推進のための基本的な実施方法として、①セルフケア、②ラインによるケア、③事業場内産業保険スタッフによるケア、④事業場外資源によるケアをあげている。
このような背景もあり、近年、特に大企業においてメンタルヘルスへの取り組みを行う企業が増加している。

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